保護犬

保護犬の審査は厳しい?!

保護犬を家族に迎えたいと考えているけど、審査が厳しいと聞いたことはありませんか?
 
我が家も1度目はお断りされました。
5歳で子供のアレルギーが原因で保護犬になってしまった子。

保護犬の里親審査でチェックされたこと

1、犬の飼育経験はあるか
2、子供達はアレルギー検査をしているか
3、お留守番時間がどのくらいが想定されるか
4、年齢(60歳以上にはお譲りしていない団体さんでした)
5、金銭的に一生涯犬の面倒をみれるのか

この辺りのヒアリングがありました。
 
アレルギー検査をしてお医者さんと相談したものの、次男が軽い喘息持ちだということ。
私達がこの子の全てを受け入れて家族になりたいと思っていた子が、
食欲不振、下痢血便が当たり前とまだ安定していなかったこと。
5年も一緒に暮らしてきた家族に捨てられた精神的ダメージは大きいですよね。。
一番の理由は、子供がいるおうちではこの子が落ち着いて安心して生活できない。
ということでした。

他の子を預かりボランティアで預かってみて子供達の様子を見てみるのはどうかな?
という提案もしてくださいましたが、お断りしました。

残念な結果になりましたが、犬ファーストの考え方で納得でき、安心もしました。
2度と同じ思いをこの子たちにさせたくないという強い意思を感じました。

まだ5歳と若く、今はまだ情緒不安定でセンシティブですが、この子なら焦って妥協しなくても、
子供のいない落ち着いたお家のベストな環境の方に巡り合えるでしょう。

 

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